こんにちは。令和に突入しました。
と言うことでブログを書いております。笑
この記事を見ている人は「電気代やすくしてーなー」と思ってこの記事を開かれたのではないでしょうか？
きっとそうでしょう・・・絶対そうだ・・・いや、そうに決まってる！（決めつけんな）
そんなわけで、タイトルの通り東京電力管内で安い電力会社をピックアップしました！
この記事で書いていること
まず、この記事で書いていることですが、契約アンペア別の電気料金の比較を行なっています。
「契約アンペアってなんだ？」って人は、ご自宅に届いている検針票をご確認ください。そこに書かれています。（検針票の詳細については割愛しますが「検針票 電気」でググってもらえばイメージはつかめると思います。）
アンペア数は各家庭に設置されているブレーカーよって決まっているもので「アンペア数が小さいとブレーカーが落ちやすく、大きければ落ちにくい」ぐらいの解釈で大丈夫です。
オススメはズバリ3社
楽天エナジー
まず1社目は楽天エナジー 
です。
特徴は、基本料金が無料です。
その代わりと言っては何ですが、電気代の単価は高いです。
基本料金はアンペア数が大きくなると高くなるのが一般的です、よってアンペア数が高いご家庭では大きなメリットを享受できる電力会社だと言えます。
また電気代の支払い200円ごとに1ポイントの楽天ポイントが付与されます。（クレカの支払いにより付与されるポイントとは別で付与されます。）
コレは他の電力会社にはない強みです。
エルピオ電気
2社目はエルピオ電気。
特徴はめちゃくちゃ単価が安いです。全電力会社中でもトップクラスの安さではないかと思います。
基本料金は契約アンペア数により差が激しいです。
安くなるものもあれば逆に高くなるものもありますので、ご自宅のアンペア数がマッチすればかなりのメリットを享受できます。
HTBエナジー
3社目はHTBエナジーです。
旅行で有名なH.I.Sがやっている新電力になります。
特徴はどのアンペア数での契約であっても、東京電力よりも確実に安いです。
ただ、最安になるケースもあれば、最安にならないケースもあります。
「最安でなくとも今より安くなるならいい！めんどくさいことを考えるのが嫌だ！」と言う人はHTBエナジーにしておけばまず問題はないです。笑
安易に飛びつきたい人はHTBエナジー一択です。
30Aのご家庭
基本的に単身のご家庭に多いアンペア数になります。
各社ともに、基本料金は安いです。
このアンペア数のご家庭においては、エルピオ電気は基本料金が高いです。
単価は、序盤の単価はHTBエナジーが安いです。後半の単価はエルピオ電気が安いです。（⇒詳細な電気代の計算式については割愛しますが、使用電力量に応じて単価が変動します。）
電力使用量ごとの料金を計算するとこんな感じになります。
使用量が増えれば単価が安いエルピオでんきが安くなりますが、使用電力量が少ないうちはHTBエナジーが最安です。
「使用量が増えれば」と言う枕言葉を添えてエルピオでんきについても言及しましたが、30Aの単身世帯の人で、年中エルピオが最安になるほど電気を使う（＝単身で毎月8000円ほど電気代を払う）ことは少ないかと思います。
結論
30Aのご家庭はHTBエナジーがオススメ
40Aのご家庭
40A以上のアンペア数は、二人暮し以上が住む建物で多いです。
前述の30Aより基本料金が高くなります。
この契約アンペア数での特徴としてはエルピオでんきがかなり安くなります。
二人暮し以上になると毎月の電気代が高くなりがちで、冬場の暖房をつけるときなんかは10,000円を超えることも珍しくないと思います。
このぐらい使い始めると月に1,000円以上も電気代が安くなる可能性があります。
結論
40A以上のご家庭ではエルピオでんきがオススメ
50Aのご家庭
基本料金が高くなってきます。
50Aでは問答無用でエルピオでんき一択で良いと思いますが、基本料金が高くなってきている分、楽天エナジーも安さが目立ちます。
毎月の使用量が300kWhに満たない場合は楽天エナジーが最安になりますが、50Aを契約するご家庭で使用量が少ないと言うことはなかなか想像しにくいので、最安を狙いに行くならエルピオでんきがよろしいかと思います。
結論
50Aのご家庭はエルピオでんきがオススメ
60Aのご家庭
基本料金が高いです。
つまり、基本料金が無料の楽天エナジーがかなり安くなってきます。
※下記グラフの料金ですが、0.5%付与される楽天ポイントを現金と換算して金額を試算しています。
基本料金が無料となる楽天エナジーがかなり強みを発揮しています。
楽天エナジーとエルピオでんきの2強で東京電力を圧倒する形になるので、どちらを選択しても間違いなしと言えます。
結論
60Aのご家庭では楽天エナジーがオススメ
以上、東京電力管内にお住いの方に向けた電気代削減のお話でした。
コレを機に見直しをすれば、次に引越しをする時までは勝手に節約されていくので、電気代の見直しはかなりオススメです。
まだの人はぜひ上記を参考に見直してみてください。
ほなほな
