ども、鉄人です。
さてさて、サービスの利用にカードが必須というものを目にする機会が増えています。
店頭で手続きせずにネットで完結するサービスが増えて来ていることが背景にあるように思います。
これらサービスはとても便利でお店に行く時間に縛られないため非常に有意である反面、基本的にクレカが必要になる。
ところが!中にはクレカを作れない人もいる、困った困った。
今日はそんな時力になってくれるカードたちをご紹介。
デビットカードとプリペイドカードです。
使うシーンによっては、クレカと同様のパフォーマンスを発揮してくれるので、クレカを作れない人は持っておいて損はないです。
使いたいサービスがあるのにカードが必須、でも俺クレカ作れない。ってことになっては困ったものです。
諸事情でクレカを作れない人はぜひご一読ください。
デビットカード
デビットカードって、聞いたことありますか?
あまり馴染みがないカードかもしれません。一見クレカと似たような感じなのですが、お金の動き方が少しクレカとは異なっています。
【余談:本当のような嘘の話】
デビットカードの歴史を遡ると海外が発祥、中世ヨーロッパまで遡ります。
デイビットさんという方が考案したため、元々は“デイビットカード”と呼ばれていたが、発音しにくいということで現代ではデビットカードと呼ばれています。
※記載の通り、“嘘の話”です笑
デビットカードはリアルタイムで支払い
クレカは商品購入のあとで請求が来るので後払いです。
また後述のプリペイドカードは先にお金をチャージするので前払いです。
これらに対し、デビットカードは使った時点で銀行口座の残高から引き落とされます。つまりリアルタイム払いってわけです。
リアルタイムで決済されるということは、口座にお金がないと使えない事になります。これは使いすぎがない(持っているお金以上を使えない)という点ではクレカにはない資金管理のしやすさだと言えます。
デビットカードは審査なしで発行可能
デビットカードがクレカと圧倒的に違っている点というと、審査なしで発行できるものがある点です。
こう言った表現が適切かどうかは置いておいて、クレカには格式があり、審査が厳しく厳かなカードもあれば割と審査がゆるいカジュアルなカードまで幅広い。
そうは言っても、審査なしで発行できるクレカはなく、信用情報に傷がついているとクレカは発行できません。
一方、デビットカードは審査なしで発行可能です。
これはクレカとの大きな違いと言えると思います。クレカを持てない層にもデビットカードが広まればどんどんキャッシュレスは広がるだろうなぁ。
オススメのデビットカード
オススメは楽天デビットカード。
VISAとJCBが選択できます、僕的にはJCBがオススメ。
なぜならJCBは年会費が永年無料でさらにお買い物100円ごとに楽天ポイントが1ptが貯まるという素晴らしい機能がついている。
VISAだと還元率が下がる上に、年会費がかかっちゃうんですねぇ。
楽天のデビットカードは16歳から発行が可能。
高校生からキャッシュレスの波に乗れるというのは大きいですね。(まぁそこはSuicaでいいか。笑)
楽天ポイントは
などに活路があり、使い道にかなり幅広い選択肢があるのでほぼ現金と変わらない使い方が可能と言っても過言ではないですね。
カードでスマートに支払って、おまけにポイントがついて来るとなると、いよいよ現金払いをする理由を見つけるのが難しい。笑
プリペイドカード
プリペイドカードもたくさん種類がありますが、どのカードも前もってお金を支払う点は共通です。
つまり、
- お金を払う前にカードを紛失→これ別にOK(もちろん紛失しない方がいいです笑)
- お金を払ってカードを落とす→これOUT
電車に乗るときに使用しているSuicaやセブンイレブンのnanacoはプリペイドカードになります。
nanacoはクレカと組み合わせることでポイントの取りこぼしを減らせるかなり優秀なカードです。この記事が結構読まれてます。
そんなプリペイドカードの中でも、JCBやマスターブランドのプリペイドカードが存在し、それらはクレカの代わりになるシーンがあります。
プリペイドカードをクレカの代わりとして使える場面
例えば、LINE payカード。これがあればクレカを作れない人でもLINEモバイルでスマホの契約が可能です。ちなみにLINE payカードはコンビニとかで売ってます。
多くの格安SIMではカードが必要になり、クレカがないと使用できないと考えられがちですが、実はクレカが無くても格安SIMを持つことは可能。
あとはauWALLETもMasterカードが使えるお店ではクレカと同じように支払いに使用できます。
さぁ、現金払いをやめよう!
前から思っているのですが、レジの行列がもたらす経済損失って、実はそこそこ大きいような気がしています。
お財布からお札を出して、ジャラジャラと小銭を探して、お釣りを受け取って、受け取ったお釣りをお財布にしまって、、、という一連の動作。特に小銭を探す動作は時間がかかりがちですね。
サクッとカードで支払いをする人が増えれば一人当たりがレジで滞留する時間が短縮されていくはず。
通販の普及により、そもそもお店に行かなくても日用品のほとんどんが手に入る時代になってきているので、レジに並ぶ機会は昔に比べて減りました。
そうはいっても、それだけで生活しろと言われると難しいものがあり、まだまだ“お店に行く機会”というのは多い。
かつ通販を活用して生活を便利にしようと思うと必然的になんらかのカードは必須です。
「レジで現金払いやめよ!後ろつっかえてるねん!」
ってのを、僕からまとめの言葉としておきます。(無茶苦茶なまとめやなぁ笑)
まあ、割とマジメに現金払いがもたらす時間的な経済損失が気になっている最近の僕でした。笑
ほなほな