どうも、鉄人です。
ここ最近、通信費の見直しのご相談が多い。もはや通信屋さんです。笑
やっているうちにわかって来たけど、割と意味のある提案をしているらしい。
自分で言うのも“アレ”ですが笑
ってことで、“削減部屋”はじめまーす!
※“削減部屋”とは?
会った人に提案した通信費見直しのビフォーアフターを紹介していくコーナーです。いいネーミングをつける気力がわかないので募集中。笑
※個人が特定されたり、プライバシーへの影響がないようにボカして書くところもあります。
では行ってみましょう!
バリ高!スマホ残債なしで月1万円越え?
初回はシンプルにスマホ料金の削減のお話。
携帯を買い換えたいのでこれを機に見直しをしてしまいたいという方でした。
まず、見直し前の状況がコチラ。
たっかw
しかも残債が無しでこの値段。これはそこそこの情弱。
使い方を確認したところ、
- 電話はほぼしない(主にLINEの電話)
- 動画はほぼ見ない
- ゲームはしない
- ネット利用は調べ物をする時か外出時にMapを使うぐらい
- キャリアのメールアドレスは不要
お分りいただけると思いますが、1万円もかけずにスマホを持てるレベルの使い方です。
そして結局のところ、なぜ残債なしで1万円を超えていたのかは今でも謎のまま、さすがS社おそるべしですね。
※この記事は決してS社をディスる記事ではございません。笑
ちなみにこれは昔の僕の話です。笑
いくら無礼講な僕でも、お客さんをいじる時に“情弱”ってワードをチョイスする勇気はない。笑
通信費=スマホ代ではない
さて、スマホの使い方については前段で把握しました。
これだけでもスマホの見直しをするための情報は十分揃ってはいます。
欲を言えば、自宅のインターネットの利用状況についても着目したいところ。
通信費は、スマホ料金と家のネット料金をトータルで考えることで初めて最安に抑えることができます。
と言うわけで、インターネットの利用状況を晒すと
- 引越しをしたばかり、同居人がいる
- 自宅のネットの契約を考えている
- 自宅ではパソコンを使用することが多い
- 同居人はよく動画を見る
という状況でした。
同居人がいると言うことは“毎月の通信量は自分の裁量でコントロールできない”ということ、つまり使い放題のネット回線があることが望ましいですね。
ここまでの流れをまとめるとこんな感じです。
機種代を考えてもかなり安くなった
格安SIMでは、セットで購入できる機種の種類が少ない点がやや難点です。
特に利用者が多いであろうiPhoneは各社セット販売がないため、自分で用意する必要があります。
ちなみに僕はおおよそ4万円の機種をAmazonで調達してきました。
自分で機種を用意する場合は、
先に機種を購入=イニシャルコストが高くなる
コレが弱点です。
最近ではiPhoneを自前で用意する場合でも無利子のローンが組めるので、実質24回払いの割賦契約と同じなのでキャッシュフローが厳しい人はそれを活用するのも一つの手です。
イニシャルコストが高くなるとはいえ、2年間の通信費の総額で考えるとかなり安くなりました。
ちなみに、スマホはOCNモバイルONE の月3GBのプラン。
自宅のネットはOCN光をチョイス。
OCNモバイルONEとOCN光の組み合わせにすることでセット割が適用され、スマホ料金が毎月200円の割引されます。
OCN光はマンションプランが月3,600円(税抜)、戸建てプランが5,100円となっており、そもそも最安級です。スマホとのセット割を適用しない場合でも使い勝手のいいネット回線ですね。
まとめ
第1回の削減部屋はいかがでしたでしょうか。
今回の見直しの着眼点をまとめておきます。
- 現状のスマホ料金(残債の有無)
- スマホの使用状況(電話、動画、ゲーム、キャリアのメールアドレス)
- 自宅のネット使用状況(どれぐらい使うか、誰が使うか)
今回はこれらを加味し、「格安SIM+自宅のネットで最安にしましょう!」という方針になった事例でした。(まぁ自分の家の固定費の見直しの話ですが。笑)
通信費は固定費削減の第一歩かつ一番手をつけやすいところなのでぜひ参考にしてみてください。
ほなほな